これをしてたら今年も幸せ2017!その95「表現豊かな日本語に感謝」
皆さんおはようございます(*^o^*)
今日もお読みくださり有難うございます。
心より感謝申し上げます。
さて、今日は前回の「文字」からの連想感謝で「日本語」に感謝です!!
私は日本も日本語も大好きなのでこのテーマはあまりにも大き過ぎまでどこからどこまで感謝しようか困ってしまいますが、何度かこの「日本語に感謝」は続けられたらと思っています。
日本語の素晴らしさ、美しさの一つとして「敬語」が挙げられます。
相手を思いやって、失礼のない様にまた自分自身を決して前に出さず横柄にならぬ様に謙(へりくだ)る数々の表現。
皆さんはどんな敬語がお好きですか?
「お口汚し」とか「お耳汚し」、「お目汚し」という表現があります。
お口汚しですが、と言って人気スイーツをお土産にお持ちする。
外国の方からすると何で人の口を汚す様な物をわざわざ持ってくるのか!失礼な!となりかねない難しい日本独特のニュアンスが含まれます。国際的には理解されない島国独特のものかもしれません。
この表現を使う時は、使い手からするとそれなりの自信のある美味しいものであることが基本です。
そして、お相手のお口を万が一でも汚す様な好みのものでなければ申し訳ない、お許しをという決して自分の好みを押し付けない、それでいて予想通りお相手が気に入り喜んで召し上がって頂けたとしたら、口汚しなんてとんでもない!という感動を目の当たりにできます。お相手も自分も幸せです(*^o^*)
謙ることで自然とお相手の立場を尊重し精神的にも優位に立っていただく様な空気を作ることで良好な関係が作り易くなります。
立てればこちらもやがて自然と立てて頂ける。
謙り、お相手を重要としてあることを示す日本らしい美しい概念。
この様な日本語を作ってくださった先人にもそしてこう言う美しい表現ができる日本語が現代にも脈々と受け継がれて残ってあることに大いに感謝したいです。
「お目汚し 」のブログをお読み頂き有難うございました^_^^_^(*^o^*)
日本語大好きハートフルでした(*^o^*)