これをしてたら幸せ連想感謝ゲーム その51「中国」
皆さんこんにちは。ハートフルでございます。
今日もお読み下さり有難うございます。
あなたとお逢いできてとても嬉しいです。
さて、今日は前回の「心に響く言葉」からの連想感謝、
ずっと続いた言葉シリーズから次へ移ります。
「中国」です。
中国というと日本との間にはいろいろ問題がありますが・・・・・
そもそも私たちが日常使っている言葉、漢字という文字は中国由来です。
あの万里の長城を築いた秦と三国時代の間にあった前漢、後漢からなる漢時代の漢の文字で「漢字」。
私は、中国語は全くわかりませんが、日本語、漢字は大好きです。
良くできた言葉だなとほとほと感心することもしばしば。
そんな言葉の原点を与えてくれたということで素直に感謝したいのです。
例えば・・・・
私が子供のころに話題になった育毛剤か何かのCMで髪の毛のことを
「ノノノ(かみは)長(ながい)い友(とも)だち」なんて言って、この三つのパーツをかさねると髪という字になります。
これで髪という字を覚えた小学生は相当いたはず。(私もその一人(#^.^#))
漢字の偏の一種で肉月(ニクヅキ)がありますが、この月は身体の各部位を表す漢字に多用されています。例えば、肌、脳、胃、腸、肝臓、腎臓、胆のう、心臓、甲状腺、
肺、脚、腿(もも)などなど・・・・
わたしはずっと何故月なのだろうと、思っていましたが、これはお月さんの月ではないんですね。
「肉」という字良く見て下さい。なかに人が二つ、これを水平に伸ばして一という字にして上下に本を中に納めると「月」という字になりますよね(感動!!)
つまりこの時の月は、肉、筋肉や内臓や皮膚の肉を言い現しているのです!!
それで体の色んな部分を表す文字に使われてるということ。
こんな風に少し調べていくと誰が考えたんだろう、凄いなと純粋に感心するわけです。
そんな感じを日本人に教えてくれた中国に感謝ですね。
次回も中国について触れてみたいと思います。
有難うございました。