ハートフルの連想感謝ゲーム その34 「これを知ったら大感謝間違いナシ!・・・・・・アミノ酸で‣・・!!」
こんにちは。ハートフルでございます。
今日もどうぞよろしくお願いします〜(๑>◡<๑)
さあ前回の鉛筆からの連想感謝は 「爪」です。
前回、ダイヤモンドも鉛筆も同じ炭素原子で構成されているとお話ししましたが、この炭素が私たちの体を支えている命の存在であると言えます。
私たちの体はご存知60兆個とも言われる細胞でできてるわけですが、この細胞は約10万種類にも及ぶタンパク質から出来ています。
細胞の種類も何と200種類。 凄い数ですよね。
そしてこのタンパク質を作っているのがアミノ酸なのです。
20種類あるアミノ酸の中から色んな組み合わせがなされて10万種類という膨大な数のタンパク質を作ってくれています。
このうち9種類が必須アミノ酸と言って人体では作られないので体外から摂取しなければなりません。
だから盛んにアミノ酸ドリンクやサブリが売られるわけですね。
アミノ酸から作られるタンパク質の1つケラチンで作られているのが私たちの手足の指にはえる爪です。
今日の感謝はこれ。 生きている限りずっと生え続けます。
ケラチンにはシスティンというアミノ酸の中でも硬システィンが含まれていてこれによって爪が硬くなるのです。
この爪があることで私達は物が掴めるのです。
爪の字をよく見てください。 上から物を取る形がそのまま表されています(๑>◡<๑)
瓜にツメ有り、爪にツメなしで覚えませんでした?
ついツメだけにツメをつけてしまいそうになるんですよね。(早口言葉見みたいです)
どれだけ太くて立派な腕があっても爪がなければ掴めない。
筆圧の調整やボールを投げる時の変化球もそのさじ加減は爪で全て決まるのです。
さてこの爪という小さな世界もアートの大きな舞台になってます。
今やネイリストという職業が社会的にも完全に定着して若い女性を中心にその専門学校に通い試験(義務ではない)をパスすべく日夜勉強に技能習得に勤しんでいる方が沢山おられます。
そのネイリストの世界大会も開催されていて特に毎年11月に世界最大級の大会「東京ネイルエキスポ」が日本で開かれます。
約55.000人もの人が集まります。
その中で日本人の方々の実績は目を見張るものがありチャンピオンが何人もいます。
まその技術の高さは完全に世界をリードするレベルでネイリスト先進国です。
女性の中にはネイルが美しいととても気分がアガルという方が多いです。
そのデザインも実に様々でオシャレでもあり歩く美術館でもある。まさにアートの域です。
こういう職人的な仕事はどうしても男性社会であることが多い日本。その中にあってこのネイリストの世界は完全に女性の特権のようなそういう意味ではとても貴重で有意義な世界観があります╰(*´︶`*)╯♡
爪1つ奥深いですね。
常にどこに行っても手元(足元?)にある(当たり前ですが)爪に大いに感謝ですね。 爪さんたちいつも有難うございます。 感謝してます。 今日もホントに有難うございました。
ハートフルでした╰(*´︶`*)╯♡