ハートフルの連想感謝 その42 「美しい言葉.1」
こんにちは。ハートフルです(#^.^#)
前回は「言葉」に対する感謝の思いを書かせて頂きました。
今回から暫くは言葉に感謝!!シリーズが続くと思います。
今日は、「美しい言葉.1」とさせて頂きますね。
特に私は、日本語の美しさや素晴らしさに心酔しています。
その魅力のひとつは、謙譲語でしょう。
日本人の謙虚な心やへりくだる心をあらわす表現。
「どういたしまして」
「お粗末様でした」
「お耳(目)汚しですが・・」
「末席を汚(けが)します」
「犬馬の労を取る」・・・自分の労働や仕事をへりくだる(犬や馬と同レベルに自分を下げる)
・・・・・・・
この心は、茶の世界でいう、詫びと寂びの世界に通じます。
これ位しか出来ませんが・・・と敢えて低いところから詫びる思いで、これしか出来ませんがという少し寂しい心情・・・・
決して、これだけして上げてるという恩着せがましい概念はそこにありません。
そしてこれは、いい人間関係の大きな基礎にもなりえる心の姿勢とも言えます。
日本人の心、そしてそれが表わされた言葉は美しいですね・・・・感謝です。
有難うございました。またお逢いしましょう・・・次の感謝のために・・・
ハートフルでした(#^.^#)