ハートフルの連想感謝ゲーム その40 「良く噛んで良く噛んで良く噛んで・・・・・」
ハートフルの連想感謝、今日も宜しくお願いします。
前回の『食欲』からの連想感謝は・・・・・
「口」です。
食べるのは口からしかできませんからとても直線的な連想です(#^.^#)
私たちは食べた瞬間、または食べる前からもう準備してることは唾液を出すということ。
意識せずともこの唾液が出てくれることで真の意味で食べることが可能になります。
つまり唾液がないとまず口の中はカッサカサ!!
潤滑性がないから、ゴクッと呑み込めない。
そして、この唾液にはおもに糖質や脂質を分解するための複数の酵素が含まています。
でもたんぱく質は一切分解されません。
それは胃とか膵臓、腸などの後でお任せする・・・・・役割分担ですね(^_-)-☆
唾液があることで菌が殺されて虫歯になりにくくもしてくれます。
ところでこの唾液、一日でどれくらい分泌されるかご存知ですか?
なんと1~1.5リットルも。
ペットボトルで想像するとすごい量ですよね。
唾液には2種類あって、比較的ネバネバしたものとサラサラしたもの。
出てくる場所も違います。
自律神経に支配されていて、例えば好きな人達と楽しく好物を食べてるときなどは自律神経の中でも副交感神経が優位に働き、サラサラの唾液が出ます。
でもイライラとストレスにさらされてる時は交感神経が活発になりネバネバのD課役が分泌されて口の中も乾き気味。
楽しく食べて消化も良好にできるといいのですね!
そしてこの唾液を沢山出すためにはやはりよく噛むこと。
しかも片噛みにならないように左右バランスよく噛むのが骨格を均整に保つためにも大切だそうですよ。
噛む力が少なかったり、片方ばかりで噛んでると、背骨が弱く姿勢が悪く成ったり、首、肩、腰、膝にまで歪みが出てくると言われます。
毎日の積み重ねは大きいです。
口ひとつ、とても小さなペースですが日夜休まず私達の健康を守ってくれてます。
だからオーラルケアは怠らないようにしたいですね。
ところで、唾 が使われてることわざや慣用句がありますが、マイナスイメージのものが多いですよね。
眉唾もの・・・・とか天に唾するとか・・・
まあ、分かる気は充分しますけど・・・・・
でも、これだけ唾の恩恵を受けてるのですから・・・・もっといい言葉があってもいいんじゃないかと今ふと思いました。
新語や流行語の発信が趣味ですので・・・また考えようかな(^.^)/~~
とにもかくにも・・・・
口に感謝です。唾液も有難う。
皆様の口と唾液にも感謝です。
それではまたお逢いしましょうね。次の感謝のためにも・・・・・
有難うございました。 ハートフルでした(#^.^#)