どこでも何時でも連想感謝ゲーム           これをしてたら幸せ!!

目の前のことから感謝して次へ次へと連想しながら感謝の輪を広げて行くゲームです。これを世界中に広めたいです。是非楽しみながらご参加ください(*^▽^*)

これをしてたら幸せ2017!連想感謝ゲームその97 「今日もまたまた表現力豊かな日本語に感謝!!」

皆さんおはようございます(*^o^*)

今日も一緒に連想感謝ゲームができます事、とても幸せでございます(*^o^*)

皆さんも色々想像しながら感謝の心をお持ちくださり、ホッコリと温かい気持ちをシェアして下さいね。

さて、本日も連想感謝は、「表現力豊かな日本語に感謝!!」でございます。

前回は「いただきます」について書かせていただきましたが、今日もその続きです。

この言葉の前に「させて」を付けると少しまたニュアンスが変わって来ます。

つまり何かを人のためにする場合に、してあげるという横柄な態度ではなく、私で宜しければ「させて頂きますよ」というとても謙虚で慎ましい心が表れています。

お医者さんでも時にお偉い先生が「じゃあ、診させて頂きますね〜」なんで優しく言って下さる。

何かの修理でも、こちらがして頂く立場なのに「では、少し見させて頂きます!」なんて爽やかに言って下さると嬉しくなってしまいます。

これは食事を頂いて「ご馳走様でした!」って言うと、「お粗末様でした(*^o^*)」て言って下さる日本の古式ゆかしい表現に通じるものがあると思います。

歌手の方でも長く売れている方ほど、歌って聴かせてやる、ではなく歌わせて頂くという態度でいらっしゃいます。

この心映えの究極のところは、千利休の時代の「侘び寂び」の文化に迄遡ることが出来ます。

つまりどれだけのおもてなしをして、お相手のために尽くしたとしても「これだけのことしか出来ませんで・・・」とお相手にその不出来を「詫びる」これがワビの世界です。

何処まで行っても、その技を誰よりも極めだとしてもそれでもまだまだ一人前でなく修行の途中といった自惚れぬ心映えである「させて頂きます」という言葉に感謝です!!

そして何時迄もこの言葉を使い続けられる自分でありたいものだと思います。

どうも有難うございました。

日本語大好きハートフルでした(*^o^*)