これをしてたら今年も幸せ2017連想感謝ゲームその72「色彩3」
皆さんおはようございます。
今日もようこそ感謝ワールドに訪れて下さいました。
今日1日もきっとラッキーで過ごせますよ。
今日も「色彩」に感謝です(#^.^#)
私たちは恐らく歴史上最もカラフルなものに囲まれた時代に生きていると言えるでしょう。
それは自然界の色だけでなく、コンピューターグラフィックスの世界では1650万色とか1677万色といったもはや人の目では見分けがつかない桁数に及びます。
テレビもいよいよ8Kの領域まで手が届きそうです。
東京2020迄に各社ともしのぎを削って新商品の開発に勤しむことでしょう。
これ以上はいくら技術を進歩させても人の目ではその違いがわからないとまで言われています。10年後のテレビはどうなってるのでしょうね。
これに対して電気のなかった時代の色彩感覚はどうだったのかと思います。
特に夜の世界は火以外にほとんど灯りはありませんでした。
あとは月影と星影です。
月見ればちぢにものこそ悲しけれ
わが身ひとつの秋にはあらねど
があります。
これは秋の月を見て心乱れる様子を歌ったものですが。
人の心を乱すほどの怪しき光、人工的な照明のある世界で私たちが観ている光とはきっと違ったことでしょう。
そしてこの月の光は時に信仰の対象にもなりました。
満月の光を水を入れたお椀に映して飲み干すと身体の邪気を払うとか、観光という言葉もありますが、旅に出るのはこの月の光が美しく観られる所。
今の遊び感覚の旅とは随分趣が異なっていたようです。
そこに生きんがためのこだわりというか、願いというか。
人の人生は色彩にあり。
ますますそんな気がして来ました。
数々の色の魅力的な世界に感謝感謝です。
どうも有難うございました。
カラフル大好きハートフルでした(#^.^#)